◆付随的資格
2級建築施工管理技士(躯体)

油汚染防除指導者
(財)海と渚環境美化・油濁対策機構 毎年日本全国の沿岸各地で油防除に関する講習会を実施、講習会では、主に海上流出油事故の防除指導等で、経験 に基づく効果的な油防除法についての講習。 「大規模油流出事故に対する即応体制の確率」 油防除資材の整備・・・外洋、荒天下、高粘度油に対応可能な資機材としてスクィーズポンプ車(大型真空式) が大型油回収装置として、平成9年のナホトカ号油流出事故に取り入られた。

海上災害防止センター・海上保安庁
(環境防災課)講習会
安全運転管理者

安全運転管理者講習会 修了証


産業廃棄物

産業廃棄物又は
特別管理産業廃棄物処理講習
修了証

産業廃棄物中間処理施設技術管理士
認定証

産業廃棄物処分業許可証

産業廃棄物収集運搬業許可証
建築士(architect)
建築物の設計及び管理を行う職業、あるいはその資格を持った者である。
○一級建築士一級建築士は、次のような複雑、高度な技術を要する建築物を含むすべての施設の設計および工事監理を行うことができる。
- 学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店の用途に供する建築物で延べ面積が500㎡を超えるもの。
- 木造建築物または建築の部分で、高さが13mまたは軒の高さが9mを超えるもの。
- 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、レン瓦造、コンクリートブロック造、もしくは、無筋コンクリート造の建築物または建築の部分で、延べ面積が300㎡、高さが13m、または軒の高さが9mを超えるもの。
- 延べ面積が1000㎡を超え且つ階段数が2階以上のもの。
○二級建築士二級建築士が、設計、工事監理のできる限度範囲は、以下のとおりである。
- 学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店などの公共建築物は延べ面積が500㎡未満のもの。
- 木造建築物または建築の部分で高さが13mまたは軒の高さが9mを超えないもの。
- 鉄筋コンクリート造・鉄骨造・石造・レン瓦造・コンクリートブロック造もしくは無筋コンクリート造の建築物または建築の部分で、延べ面積が30㎡〜300㎡、高さが13mまたは軒の高さが9m以内のもの。
- 延べ面積が100㎡(木造の建築物にあっては、300㎡)を超え、又は階数が3以上の建築物、つまり、木造の住宅や、小規模の鉄筋コンクリート造などの建物(延べ面積300㎡以内のもの)などの設計及び工事監理が可能である。
○木造建築士
木造の建築物で、延べ面積が100㎡を超えるものを建築する場合においては、一級建築士、二級建築士又は木造建築士でなければ、その設計又は工事監理をしてはならない。つまり、木造建築士は、木造建築物で延べ面積が300㎡以内、且つ2階以下のものを設計の工事監理ができる。
○受験資格
建築の専門教育を受けていない者の場合、二級建築士又は木造建築士の受験資格を得るには7年以上の実務経験が必要である。更に一級建築士の受験資格を得るには、二級建築士になった後、4年以上の実務経験が必要である。このため、一級建築士試験の受験資格を得るためには合計11年もの実務経験が必要ということになる 。
実際には、二級建築士試験の受験申込みから合格し免許が与えられるまでの期間もあるため、二級建築士に一発合格したとしても、最短で12年の期間がなければ実務経験のみで受験資格を得ることはできない。それを避けるため、一級建築士になろうとする者の多くは、大学、専門学校などで専門的な建築学の教育を受け、その程度に応じた実務経験期間の短縮を利用する。しかし最大限に短縮されたとしても、必要な教育及び実務経験の合計が6年を下回ることはない。
○合格率
おおむね、一級建築士試験は10%程度、二級建築士試験は20%程度。木造建築士試験は40%程度となっている。

二級建築士免許証
土木施工管理士
概要
1級と2級に分かれ、1級は河川、道路、橋梁、鉄道、土木水道などの土木工事において、主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理など、2級は土木、綱構造物塗装、薬液注入に別れ、それぞれの種で河川、道路、橋梁、港湾、鉄道、土木水道などの、土木工事において、主任技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理を行う。
○受験資格
1級: | 大学の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験。大学の技術学科以外を卒業後、4年6ヶ月以上の実務経験。指定学科以外の者は、15年以上の実務けいけん。 |
2級: | 大学の指定学科を卒業後、1年以上の実務経験。大学の指定学科以外の卒業後、1年6ヶ月以上の実務経験。指定学科以外の者は、8年以上の実務経験。 |